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Chapter 2 / 4

環境構築

Astroに入門してみる の章目次
4 章
目次

#環境構築

この章では、Astroの開発環境をセットアップする手順を解説します。

#必要なもの

  • Node.js v22.12.0以上(公式サイトからインストール): v23のような奇数バージョンはサポート対象外
  • テキストエディタVS Code 推奨)
  • ターミナル

Node.jsのバージョンは以下のコマンドで確認できます。

Terminal window
node -v

使用しているエディタがVSCode系であるなら、Astro拡張機能を導入しましょう。

#プロジェクトの作成

Astroが公式に提供しているCLIツールを使って、プロジェクトを作成します。

Terminal window
npm create astro@latest

実行するとhoustonによる対話形式でセットアップが進みます。

Terminal window
astro Launch sequence initiated.
dir Where should we create your new project?
./my-astro-site
tmpl How would you like to start your new project?
Use blog template
ts Do you plan to write TypeScript?
Yes
use How strict should TypeScript be?
Strict
deps Install dependencies?
Yes
git Initialize a new git repository?
Yes

今回は例としてブログテンプレートを選択していますが、シンプルな構成から始めたい場合は「Empty」を選ぶとよいでしょう。

#開発サーバーの起動

プロジェクトが作成できたら、ディレクトリに移動して開発サーバーを起動します。

Terminal window
cd my-astro-site
npm run dev

http://localhost:4321 をブラウザで開くと、Astroのサンプルページが表示されます。これで環境構築は完了です!

#プロジェクトの構造

作成されたプロジェクトの主なディレクトリ・ファイル構成は以下の通りです。

my-astro-site/
├── public/ # 画像・フォントなどの静的ファイル
├── src/
│ ├── components/ # 再利用可能なコンポーネント
│ ├── layouts/ # ページレイアウト
│ └── pages/ # ページ(ファイル名がそのままURLになる)
├── astro.config.mjs # Astroの設定ファイル
└── package.json

特に重要なのは src/pages/ ディレクトリです。ここに置いたファイルが自動的にルーティングされ、URLとして公開されます。
詳しくは後ほどの章で解説します。