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はじめに
Astroに入門してみる の章目次 4 章
- はじめに
- 環境構築
- 設定ファイルについて
- ページとルーティング
#Astroとは
Astro は、コンテンツ重視のWebサイトを構築するために設計されたモダンな静的サイトジェネレーター(SSG)兼Webフレームワークです。ブログ、ドキュメントサイト、ポートフォリオなど、コンテンツを中心に据えたサイト制作に特に強みを発揮します。

Astroの最大の特徴は、「Islands Architecture(アイランドアーキテクチャ)」 と呼ばれる設計思想です。デフォルトではJavaScriptをクライアントに一切送らず、必要な部分だけをインタラクティブな「アイランド(島)」として動的に読み込みます。これにより、表示速度が速く、パフォーマンスに優れたサイトを簡単に作れます。
また、Astroは フレームワーク非依存 という点も大きな魅力です。React、Vue、Svelte、SolidJSなど、好きなUIフレームワークのコンポーネントを同じプロジェクト内で混在させて使えます。すでに別フレームワークの知識がある方も、そのまま活かせます。
#Astroの主な特徴
- ゼロJS、デフォルト — 必要な箇所だけJSを送るため高速
- コンポーネントベース —
.astroファイルで直感的にHTMLとロジックを記述 - マルチフレームワーク対応 — React・Vue・Svelteなどを併用可能
- Markdown / MDXサポート — コンテンツをMarkdownで手軽に管理
- ビルド時レンダリング(SSG)+SSR対応 — 用途に応じて柔軟に選択可能
#このシリーズについて
このシリーズでは、Astroを使ったWebサイト構築をゼロから学んでいきます。環境構築から始まり、ページ作成、コンポーネントの活用、そしてデプロイまでを順を追って解説していく予定です。Astroに興味があるWeb開発初心者の方から、他フレームワークからの乗り換えを検討している方まで、幅広く役立てていただける内容を目指します。
#前提
本シリーズでは以下を前提に進めていきます。
- node.js/npm
- VSCode
それでは、さっそく始めていきましょう!